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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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第76期名人戦A級順位戦 豊島将之八段-稲葉陽八段 第20局の2

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苦心の手渡し

 豊島は早々と[先]4五歩と仕掛けた。[後]同歩なら[先]3五歩で勢いがついてしまう。稲葉は30分考えて[後]1四歩と手待ちに出た。

 2筋の歩交換となったところでは、すでに豊島が主導権を握ることに成功した。稲葉に有効な反撃がない。[後]7五歩[先]同歩[後]8四飛は、苦心の手渡しである。「ここでは、(形勢は)少しいいと思っていました」と豊島は語っている。

 ただ、実戦では具体的な指し手を示さなければならない。豊島は本局初の長考56分で、[後]8四飛に[先]4五歩と拠点を作った。

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【第79期名人戦】

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