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イスラエルも脱退へ パレスチナ遺跡登録に反発

 【ニューヨーク國枝すみれ、エルサレム高橋宗男】米国が国連教育科学文化機関(ユネスコ、本部パリ)からの脱退方針をユネスコに通知したことについて、ヘイリー国連大使は12日の声明で、イスラエルが占領するヨルダン川西岸パレスチナ自治区のヘブロン旧市街と「族長たちの墓」と呼ばれる史跡がパレスチナの世界危機遺産として7月に登録が決まったことを脱退理由の一つに挙げ、「政治利用で恥さらし」と非難した。

     イスラエルのネタニヤフ首相も同日声明を発表し、脱退するよう外務省に指示したと明らかにした。

     ヘイリー氏は声明で、ユネスコが「政治利用による愚かな行為」を繰り返していると指摘し、7月の遺跡登録決定を批判。「米国民の税金を価値観に反する政策に使う必要はない」と主張した。すべての国連機関について米国の観点を反映しているかを基準に査定し続ける方針を明らかにした。

     一方、ヘブロン旧市街や族長たちの墓の遺産登録に反発していたイスラエルのダノン国連大使は12日、「(今後は)イスラエルを差別すると、代償を払うということだ」とする声明を発表した。

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