保護猫カフェ

カープ猫も33年ぶりの日本一応援するニャ

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ユニホームを着た猫(手前)と、背番号入りのバンダナを巻いた猫たち=広島市中区のネコリパブリック広島で、小山美砂撮影
ユニホームを着た猫(手前)と、背番号入りのバンダナを巻いた猫たち=広島市中区のネコリパブリック広島で、小山美砂撮影

 プロ野球・広島東洋カープのユニホームを身にまとった勝利の招き猫「カープ猫」に会えるカフェがある。飼い主に捨てられるなどして保護された猫と触れ合い、引き取ることもできる保護猫カフェ「ネコリパブリック広島」=広島市中区大手町5=だ。スタッフも全員カープファンといい、人も猫も一緒に33年ぶりの日本一に向けて応援している。

 14匹いる猫のうち、ユニホームのサイズが合う2匹が「カープ猫」。「レギュラー」で着用するのは、チャコット(オス、推定11カ月)。服を着せるとバランスがとれずに走れなくなる猫が多いが、チャコットは普段より元気に走り回るという。活発に動く姿は「菊池(涼介選手)のよう」と好評だ。ユニホームが着用できない猫も、背番号9(丸佳浩選手)、25(新井貴浩選手)、33(菊池選手)がそれぞれついたスタッフお手製の…

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