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トヨタに3億円超追徴 源泉徴収漏れ指摘

トヨタ自動車本社=愛知県豊田市で2013年8月、本社ヘリから大竹禎之撮影

 トヨタ自動車(本社・愛知県豊田市)が海外子会社への支払いなどを巡り名古屋国税局から源泉徴収漏れを指摘され、2016年までの2年間で不納付加算税など3億円超を追徴課税されていたことが分かった。モータースポーツ事業などを巡る経理上のミスがあったとみられ、既に納税を済ませている。

     関係者によると、指摘があったのはトヨタが参戦しているレース用車両の開発を担当するドイツの子会社への支払いなど。車両などの使用料(ロイヤルティー)を海外に支払う場合、本来は一定割合を天引きして国内で納税しなければならないが、現地で納税していたとみられる。

     トヨタは取材に「税務調査の有無については答えられない」とコメントした。

     トヨタは09年にモータースポーツ事業から一部撤退したが、12年にはルマンを含む世界耐久選手権(WEC)に、17年に世界ラリー選手権(WRC)にそれぞれ復帰した。【金寿英】

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