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モノクロ版で見やすく 色覚障害者に配慮

モノクロ版科学的特性マップ

 原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定のために、政府が地質学的な適否を4色に塗り分けて公表した「科学的特性マップ」について、経済産業省は12日、モノクロ版をホームページ上で公開した。カラー版の色遣いが色覚に障害のある人にとって見分けにくい組み合わせだったため、モノクロで判別できるよう新たに作った。

     7月に公表したカラー版では、「好ましくない」地域のうち火山や活断層の近くなどをオレンジ色、地質学的に問題がなく廃棄物の輸送に便利な沿岸域を「最も適性が高い」として濃い緑色に塗った。しかし、この2色は色覚障害者の多くには同じ色に見えて判別しにくいとの指摘が外部からあった。モノクロ版ではオレンジ色の地域は濃い灰色にし、濃い緑色の地域は斜線で模様をつけた。

     モノクロ版はhttp://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/rw/kagakutekitokuseimap/mono.htmlで閲覧できる。【岡田英】

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