豊洲市場

追加工事入札中止 「移転時期、影響ない」知事が見解示す /東京

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定例記者会見で話す小池百合子知事=都庁で、宮武祐希撮影
定例記者会見で話す小池百合子知事=都庁で、宮武祐希撮影

 築地市場から移転する豊洲市場の土壌汚染対策の追加工事で、都が発注した9件のうち1件が2回にわたり入札中止になっていたことについて、小池百合子知事は13日の記者会見で「一部契約で入札中止の部分もあるが、全体を見ると豊洲への移転時期に影響はないと考えている。契約も含め適切に対応していきたい」と述べた。都が見込んでいる「来年6月上旬の工事完了」がずれ込む可能性があるが、小池知事は移転のスケジュールには支障がないとの見解を示した。

 都財務局によると、中止になったのは、豊洲市場の地下空間の床面をコンクリートで補強する工事1件で、水産卸売場棟になる7街区の工事。全9件のうち、この1件を含む4件が1社以下の入札だったため、1回目の入札を中止。都は入札契約制度改革で、大規模工事の「1者入札」は再入札することとしているが、今回は1社でも入札を認めることにし、2回目の入札で3件は決まったが、1件は応募がなかった。

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