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クローズアップ2017

神鋼改ざん、底見えず 常務「検査せず捏造」

記者会見の冒頭、頭を下げる神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長=東京都港区で2017年10月13日午後5時、竹内紀臣撮影

 神戸製鋼所による部材のデータ改ざん問題は、8日に約200社と発表していた出荷先が、13日に国内外の延べ約500社に拡大。対象製品も売上高が最大で主力の鉄鋼に及んだ。影響は自動車、新幹線のほか防衛装備品、原子力発電所にも波及。不安が広がるが経営陣の説明は要領を得ず、事態の収拾を見通せない。信用低下は必至で、赤字続きの神戸製鋼の経営に大きな打撃を与えそうだ。

 今回、神戸製鋼は主力の鉄鋼事業で、少なくとも2007年4月から17年7月まで試験結果を書き換えるなどの不正が行われていたことが明らかになった。13日の記者会見で勝川四志彦常務執行役員が「(検査を)未実施のままデータを入れた。捏造(ねつぞう)ということ」と話し、ずさんな検査も明らかになった。

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