特集

第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

特集一覧

衆院選

ネット選挙運動でやってはいけないこと

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
インターネット選挙運動の注意点
インターネット選挙運動の注意点

 2013年4月の公職選挙法の改正により、インターネットを使った選挙運動が可能になった。ただ、何をしても構わないわけではない。18歳まで投票権が引き下げられて初の衆院選。あらためて、ネット選挙運動で有権者は何ができて、何をしてはいけないのかまとめた。

 まず大前提となるのは、インターネットも含めて選挙運動ができるのは、期間は公示・告示日から投票日の前日まで、年齢は18歳以上に限られているということ。18歳未満は、ボランティアなども含め一切の選挙運動はできない。総務省は「18歳未満の若者はインターネットに身近な世代だけに、保護者の監督も重要」と呼びかける。

 「選挙運動」とは、有権者が当選させたいと思う候補者への支持を訴えたり、投票を求めたりする行為のこと。ネット選挙運動では、総務省が「ウェブサイト等」と位置づける、ホームページ▽ブログ▽ツイッターやフェイスブック、LINEなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)▽YouTubeなどの動画共有サービス▽ニコニコ動画などの動画中継サイト--を利用することができる。ただ、いずれも、選挙運動に…

この記事は有料記事です。

残り755文字(全文1234文字)

【第49回衆院選】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月