熊本地震

1年半で追悼 ブロック塀の下敷き事故現場

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 昨年4月の熊本地震の発生から14日で1年半になった。熊本市東区の坂本龍也さん(当時29歳)が14日の前震で倒壊したブロック塀の下敷きになって死亡した熊本県益城(ましき)町の事故現場には、坂本さんをしのんで花を供える人の姿があった。

 被災時に一緒に下敷きになり、左脚の骨折による後遺症がある益城町の本村春子さん(58)。坂本さんは本村さんが勤めていた弁当店の店長だった。ブロック塀は本村さん宅と隣の病院の境界にあった。

 「暗闇の中、あっという間にブロック塀が落ちてきた。真横にいた店長のおかげで隙間(すきま)ができたが、店長がいなければ私は生きていなかったと思う」と涙ながらに話した。

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