衆院選
「自衛隊」明記に隔たり 改憲志向の4党
毎日新聞
2017/10/13 21:57(最終更新 10/13 23:42)
有料記事
835文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

毎日新聞は衆院選に立候補した1180人を対象に、政策課題に関する考え方を聞くアンケートを実施した。憲法改正への賛否では自民、公明、希望、日本維新の会の4党の改憲志向が明確になった。だが安倍晋三首相(自民党総裁)が目指す9条への「自衛隊」明記案には、4党の賛成の割合に大きな隔たりがあった。衆院選後に改憲論議が加速する可能性が高まる一方、改憲勢力の間でも9条を巡る集約は難航しそうだ。
改憲に「賛成」と答えたのは自民、維新の各98%、希望が86%で、公明も82%に上り、改憲勢力の立場が鮮明だ。共産党は全候補が「反対」で、立憲民主党は反対が66%、社民党は全員反対だった。
この記事は有料記事です。
残り549文字(全文835文字)
時系列で見る
-
各党幹部関西で火花 安倍総裁と小池代表は兵庫へ
2180日前 -
改憲加速かすむ論戦 護憲派「候補者が語らない」
2180日前 -
元議員の妻 一騎打ち「女性目線で」「実績見て」
2180日前 -
初の週末 経済論戦 首相「実績」/野党は批判
2180日前 -
二階幹事長、聴衆に「黙っておれ」 大阪で演説中
2180日前 -
前原氏「有権者を愚弄」 再結集論を批判
2180日前 -
ネット選挙運動でやってはいけないこと
2180日前 -
耳澄ます「草の根」 立憲民主党・枝野幸男代表
2180日前 -
「あえて無所属」出馬 マイナスばかりじゃない…
2180日前 -
「自衛隊」明記に隔たり 改憲志向の4党
2181日前 -
民進系、再結集狙う 希望失速、政権との対立軸に
2181日前 -
「公文書管理」公約の違い不鮮明…加計問題で注目
2181日前 -
安倍事務所が取材拒否 「安全確保」理由に
2181日前 -
キャッチフレーズ、各党争奪戦 使い回し皮肉る
2181日前 -
与党結束に腐心 公明党・山口那津男代表
2181日前 -
民進と連携へ 復帰は否定
2182日前 -
自民、東北注力 参院選で苦戦、野党共闘乱れ狙う
2182日前 -
「これからが勝負」与党優勢報道に緊急通達で戒め
2182日前 -
断酒で巻き返し図る 希望の党・小池百合子代表
2182日前
関連記事
あわせて読みたい
マイページでフォローする
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月