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東芝と、同社の半導体子会社「東芝メモリ」を買収する「日米韓連合」の主軸の米ファンド、ベインキャピタルは13日、主力工場がある三重県四日市市で共同記者会見し、フラッシュメモリー事業の戦略を説明した。東芝メモリの成毛康雄社長(東芝副社長)は主力の四日市工場について「新製造棟(第7棟)の建設を検討する。一番の競合相手の(韓国)サムスン(電子)を意識しなければならない」と強調した。【古屋敷尚子】
成毛社長は2018年度以降も年間3000億円規模の設備投資を継続していく方針も表明。ベインの杉本勇次・日本代表は、東芝メモリの投資資金の調達に関して「(足りない場合は)我々が中心となって支援していく」と語った。
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