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高校野球・秋季大会2021

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秋季東北地区高校野球大会

弘前東、逆転負け 光星も 2回戦で県勢姿消す /青森

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【由利工-弘前東】六回まで無失点に抑えた弘前東の先発・沢田=福島県営あづま球場で 拡大
【由利工-弘前東】六回まで無失点に抑えた弘前東の先発・沢田=福島県営あづま球場で

 第70回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞福島支局など後援)の2回戦6試合が14日、福島県営あづま球場(福島市)とヨーク開成山スタジアム(郡山市)で行われた。

 県代表の弘前東は由利工(秋田)に4-5で逆転負けし、秋季東北大会初勝利を逃した。八戸学院光星も能代松陽(秋田)に1-2で惜敗し、青森山田も含めて県勢は2回戦で姿を消した。【北山夏帆、高井瞳、三瓶杜萌】

六回まで無失点

 <福島県営あづま球場>

 ▽2回戦

由利工(秋田)

  000000203=5

  102001000=4

弘前東

 (由)佐藤亜-畑山、井島

 (弘)沢田、竹内-斎藤

▽二塁打 菊地、木村(由)細川(弘)

 弘前東が前半のリードを守りきれなかった。一回、細川の適時打で先制すると、六回までに4得点。先発・沢田も六回まで無失点の好投を見せたが、七回に2点を奪われた。さらに継投の竹内は九回に3点を許し、逆転負けした。由利工は七回から7安打5得点の猛攻で試合をひっくり返した。

あと1本が出ず

 <ヨーク開成山スタジアム>

 ▽同

能代松陽(秋田)

  000200000=2

  001000000=1

八戸学院光星

 (能)佐藤開-高橋

 (八)福山-瀬川

▽本塁打 瀬川(八)

▽三塁打 瀬川(八)

▽二塁打 佐藤開、菊地(能)

 八戸学院光星が逆転を許し、涙をのんだ。三回、瀬川の本塁打で先制。以降、毎回得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった。九回も瀬川が三塁打を放つもチャンスを生かせなかった。能代松陽は1点を追う四回、菊地の適時二塁打などで2点を奪い勝ち越し。主戦・佐藤開が要所を締める好投で逃げ切った。


 ■熱球譜

つなぐ打撃に手応え 弘前東2年・木立槇麻(てんま)内野手

 三回、先頭の3番・種市が中前打を放って出塁。次の4番・桜庭も打線をつないだ。「必ず打ってみせる」。回ってきた打席で放った打球は詰まり気味だが、右方向に飛んで2点適時打に。初戦勝利の目標には届かなかったが、つなぐ6番打者として、手応えを感じた試合だった。

 一回2死一、二塁、中前に放った打球は二走の種市が本塁まで走ったものの三塁を踏み損ねており、3アウト。「幻の安打」になった。序盤から悪い雰囲気になってほしくないと、種市に「気持ちを切り替えていこう」と声をかけた。

 その種市がそれに応えるかのように放った三回の中前打に自身も奮起。内角高めのスライダーを振り抜いた。「5番、6番、7番などがつないでいく打撃を目標にしていたのでうれしかった」と振り返る。「今日以上に打線がつながれば春、夏の結果につながる。冬はバットを振り込んで次こそチームで勝利をつかみたい」【北山夏帆】

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