特集

第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

特集一覧

秋季東北地区高校野球大会

逆転で光南惜敗 4強かけ聖光きょう利府と /福島

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
【光南-酒田南】二回表光南1死一、三塁、石井が適時二塁打を放つ=郡山市のヨーク開成山スタジアムで 拡大
【光南-酒田南】二回表光南1死一、三塁、石井が適時二塁打を放つ=郡山市のヨーク開成山スタジアムで

 第70回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高校野球連盟主催、毎日新聞福島支局など後援)は14日、県営あづま球場(福島市)とヨーク開成山スタジアム(郡山市)で2回戦計6試合があった。ベスト8進出をかけて酒田南(山形1位)と対戦した光南(福島2位)は、中盤以降に逆転され、6-8で涙をのんだ。15日は両球場で準々決勝計4試合があり、聖光学院(福島1位)が昨年の秋季大会でも対戦した利府(宮城2位)と激突する。【高井瞳】

五回に連打浴び

 <ヨーク開成山スタジアム>

 ▽2回戦

光南(福島)

  420000000=6

  40003001×=8

酒田南(山形)

 (光)小椋-草野

 (酒)渡辺、阿部-山本

▽本塁打 池田(酒)

▽二塁打 小野、草野、石井(光)伊藤海、池田(酒)

 光南は序盤のリードを守りきれなかった。同点の二回に石井の2塁打で2点を挙げ勝ち越したが、五回に主戦小椋が相手打線に連打を浴びるなどして逆転された。酒田南は八回にも山本の犠飛で1点追加し駄目を押した。


 ■白球譜

フォーム改良で復活の兆し 石井仁外野手・光南2年

 4番打者が県大会の不調から一転、復活の兆しをつかんだ。同点で迎えた二回1死一、三塁の好機に低めの変化球を捉えた。打球は中堅手の頭上を越え、2点を勝ち越す適時打となった。

 県大会の成績は打率1割9分。好機に凡打が続き、焦りが募った。そんな中でも渋谷武史監督は「うちの4番だ。頑張ってこい」と励まし、チームメートも「お前につなぐぞ」と信頼し続けてくれた。

 誰もが認める努力家だ。東北大会までは2週間あまりと残された時間は少なかったが、監督の助言を受けて思い切って打撃フォームを改良。長打力を引き出すため、打席では歩幅を少し広げることにした。その成果が出たのか、この日は初回の左前打も含め計2安打を放った。

 試合は中盤に逆転され目標の上位進出はならなかった。しかし、長打が出たことに復調の手応えがある。「今日はこれまでよりも力強くスイングすることができた。期待に応えられる4番になれるよう頑張りたい」。決意を新たにした。【高井瞳】

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る