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東京 「角打ち」粋の世界 店先で立ち飲み談議 /東京

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四ツ谷駅すぐの「スタンディングルーム鈴傳」では地酒と手作りのつまみを求め、連日客でにぎわう=新宿区四谷で
四ツ谷駅すぐの「スタンディングルーム鈴傳」では地酒と手作りのつまみを求め、連日客でにぎわう=新宿区四谷で

財布に優しく、長居もせず

 「角(かく)打ち」って知っていますか。酒屋さんの店内や軒先で立ち飲みをすることだ。居酒屋と違って常連が多く、入りにくい? いえ、気軽にちょいと一杯がうけ、老若男女が談笑しながら杯を傾けていると聞く。ぶらりと酒屋さんを巡り、良質のお酒とともに「角打ち」の粋の世界にも酔いしれた。【中村俊甫】

 「もういいですか」「いいですよ、何にします?」。9月下旬、四ツ谷駅に近い「鈴傳(すずでん)」を訪れた。1850年創業の老舗の酒屋さんだ。角打ちコーナーには開店前から客が訪れ、開店時間を早めていた。店には約20種類の日本酒に、ビールや焼酎もある。コップ一杯400円からで「お通し」はない。つまみも枝豆から煮物、焼き物まで幅広い。そこで、金曜日限定の山形県の地酒「十四代」と串カツ、煮卵をいただいた。日…

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