農業体験

車椅子で 特産の黒枝豆収穫に笑顔 篠山 /兵庫

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熱心に収穫作業に取り組む「里山工房くもべ」の木戸俊介代表ら=兵庫県篠山市佐貫谷で、丸井康充撮影
熱心に収穫作業に取り組む「里山工房くもべ」の木戸俊介代表ら=兵庫県篠山市佐貫谷で、丸井康充撮影

 合言葉は「須磨ビーチから農場へ!」。車椅子利用者や支援者ら計27人による篠山市特産の黒枝豆の収穫体験が14日、篠山市佐貫谷のほ場であった。

 「須磨ユニバーサルビーチプロジェクト」(神戸市)が7月に須磨海水浴場(神戸市須磨区)で、車椅子の人も含めみんなが楽しめる「ユニバーサルビーチ」を目指し、ビーチマットや水陸両用アウトドア車椅子を使って海水浴や日光浴を実施した。参加者から「車椅子で農業体験がしたい」との声を受け、プロジェクトが「里山工房くもべ」の協力で黒枝豆の収穫体験を実現させた。

 坂やぬかるみのあるほ場には、板を敷いた上にビーチマットが張られ、5人の車椅子の人たちが収穫に挑んだ。参加者はくもべの代表で農業、今井進さん(68)から「さや付きの多いものを選んで。(はさみを使うので)手には気をつけて」などとアドバイスを受け、熱心に刈り取っていた。収穫した黒枝豆やまきで炊いたごはん、みそ汁など、今井さんの心づくしの昼食を楽しんだ。

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