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第49回衆院選

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「国難」なのになぜ選挙? 白紙委任求める首相

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青森県深浦町の町立深浦中学校で、弾道ミサイルを想定した避難訓練に参加し、窓ガラスの飛散に備えて頭を手でかばう生徒ら=2017年10月10日、秋山信一撮影
青森県深浦町の町立深浦中学校で、弾道ミサイルを想定した避難訓練に参加し、窓ガラスの飛散に備えて頭を手でかばう生徒ら=2017年10月10日、秋山信一撮影

 衆院選公示当日の10日午前10時過ぎ、日本海に面した青森県深浦町に国民保護サイレンの不協和音が響いた。「ミサイル発射」「直ちに避難」と防災無線の呼びかけが約8分間断続的に流れ、携帯電話に同内容の緊急速報メールが届いた。

 町立深浦中学校の体育館では1年生が授業を中断し、爆風で割れるガラスを避けるため、窓から離れたステージに歩いて上った。体育座りで整列し「防護措置をとってください」と校内放送が流れると手で頭を覆った。黄金崎大智さん(13)は「いかにも訓練って感じで、緊迫感がなかった」と反省したが、既に「本番」を経験していたことが微妙な慣れを生んだようだ。

 8月29日と9月15日、北朝鮮の弾道ミサイルが深浦町の北約100キロにある北海道・渡島半島上空を通過し、太平洋に落下した。想定進路に入った深浦町では全国瞬時警報システム(Jアラート)が作動し、防災無線が建物や地下への避難を指示した。自宅にいた黄金崎さんは初めて聞くサイレン音を不気味に感じつつ「地下なんか近くにねえ。どこさ隠れればいいんだ」。後で屋内の対処法は先生から聞いたが、登下校時や外出中はど…

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