- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

病気や障害などが原因で人工肛門や人工ぼうこうを付けている「オストメイト」で、かつ車いすを利用する人のためのトイレが開発された。一般的なオストメイト用のトイレは立って利用する想定で設計され、車いす利用者には使いにくい。神奈川県藤沢市の湘南台駅に設置され、子どもから背の高い人までジャストサイズで使える。公共施設への設置は初めてとみられる。
オストメイトは腹部に作った排せつ口に「パウチ」と呼ばれる袋を装着しており、中にたまった汚物はトイレに流す。装具洗浄のためのシャワーなどの付いたオストメイト用トイレは普及しつつあるが、車いす利用者には高さも形状も合わない。
この記事は有料記事です。
残り459文字(全文739文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月