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那須雪崩

教諭の責任追及せず 検証委が最終報告書

那須雪崩事故検証委員会の最終報告書が県教育委員会に提出され、現在の思いを語った遺族の毛塚辰幸さん(左)と奥勝さん=宇都宮市昭和1の県公館で

 栃木県那須町で今年3月、県立大田原高の生徒7人と教諭の計8人が死亡し、40人が重軽傷を負った雪崩事故で、県教委が設置した検証委員会は15日、最終報告書を公表した。事故の最大の要因を、講習会を開催した県高体連登山専門部などによる計画全体のマネジメントや危機管理意識の欠如と結論づけた。

 引率教諭については「斜面を進むに従い雪崩の危険性を認識しえたはずで、予見可能性はあった」と指摘したが、個人の責任は追及しないとした。県警は引率教諭らの安全管理が十分だったかについて、業務上過失致死傷の疑いで年内の立件も視野に捜査している。

 約200ページに及んだ報告書では、講習会が約60年続く伝統行事で、運営側の「慣れ」が危機管理意識を…

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