メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

オーストリア

EU統合にブレーキ 中道右派勝利、対露制裁も不一致

躍進を喜ぶ極右・自由党の支持者ら=ウィーンで2017年10月15日、AP

 【ブリュッセル八田浩輔、ウィーン三木幸治】オーストリア国民議会(下院)選で中道右派だが反移民策を掲げる国民党が第1党の座を確実にした。躍進した極右・自由党との連立政権が誕生すれば、通貨や外交を巡る政策などで、欧州連合(EU)内の足並みの乱れが表面化しそうだ。

 国民党のクルツ党首は選挙中、不法な移民を「ゼロ」にすると訴え、EU加盟国からの移住者であっても一定期間は社会保障給付の適用外とすると主張した。EUの統合深化にも慎重な立場で、「反移民」で共鳴する加盟国ハンガリーのオルバン首相らと接近し、EU内で独仏などの主要国との対立を先鋭化させる可能性がある。

 EUは英国が離脱を決めた教訓を受けて、加盟国全体での統合推進よりも、一部の加盟国が統合を先導する「…

この記事は有料記事です。

残り451文字(全文781文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. れいわへの寄付4億円超える 山本氏「おかず減らしてくれたおかげ」
  2. 政党要件という両刃の剣…なぜ「れいわ新選組」はテレビに映らないのか
  3. れいわで国会バリアフリー化求められる 重度障害・ALS患者の舩後氏初当選
  4. れいわ山本代表「落選なら次は衆院選に」
  5. 2019参院選 開票結果・比例代表(その1)

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです