映画

「もったいない」に感銘受け制作へ 監督が来日会見

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
会見に臨んだダービド・グロス監督(中央)とゲストの井出留美さん(右)=糸井蓉子撮影
会見に臨んだダービド・グロス監督(中央)とゲストの井出留美さん(右)=糸井蓉子撮影

「MOTTAINAIキッチン」来秋以降、公開

 まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」をテーマに日本で撮影するドキュメンタリー映画「MOTTAINAIキッチン」のダービド・グロス監督が来日し、世界食料デーの16日、東京都渋谷区恵比寿のクックパッド本社で制作発表を行った。映画は来年秋以降に日本で公開。MOTTAINAIキャンペーン事務局も後援する。

 グロス監督はヨーロッパの食品ロスを取り上げた前作「0円キッチン」の公開に合わせ1月に初来日した際に「日本のもったいない精神に感銘を受け、次作を日本で作ることを決めた」という。

この記事は有料記事です。

残り637文字(全文902文字)

あわせて読みたい

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集