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古賀攻専門編集委員の政治を中心としたコラム。

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いろいろな2世=中村秀明

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 ライブでその歌声を聴いた。「始まりの街」という曲だった。思わず息をのんだ。柔らかいけれど、声量があって伸びやかな声が、そっくりだったからだ。

 デビューCDを今年発表した尾崎裕哉(ひろや)さん。25年前に急死した尾崎豊さんを父に持つ。すでに父の年齢を二つ越えて28歳になった。ここまでいろいろな苦悩や葛藤があったに違いない。

 あるインタビューで父はできなかったが、果たしたいことはあるかと問われ、「音楽を通じた社会貢献ですね」と答えている。「彼がたぶん30歳ぐらいの時には同じことを言ったんだろうなと思います」と付け加えた。

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