メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

狂犬病予防ワクチン

2~3年間隔でも有効 東大教授ら

 国内のすべての犬に年1回の接種が義務づけられている狂犬病予防ワクチンについて、接種間隔を2~3年に広げても効果が持続する可能性が高いことが分かったとして、東京大の杉浦勝明教授(獣医疫学)らの研究チームが国際獣医学誌「プリベンティブ・ベタリナリー・メディスン」に発表した。

 日本では狂犬病予防法で毎年の接種が義務化され、国内で承認済みのワクチンの有効期間は1年とされる。一方、近年は接種による副作用のリスクが重視され、海外では有効期間3年のワクチンが主流だ。日本の獣医師の間でも、接種方法の見直しを求める声がある。

 研究では、国内で接種後1~3年が経過した144匹について、ワクチンによる抗体価がどう持続するかを、医学や疫学の分野で用いられる統計処理方法で分析。過去の接種回数が1回▽2~4回▽5回以上--の3グループに分け、1年を超えて効果が続く割合を比較した。

この記事は有料記事です。

残り264文字(全文646文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 乱交パーティー数十回主催 福岡県警職員を懲戒免職、売春防止法違反で起訴

  2. 東京で新たに561人の感染確認 2日連続で500人超 新型コロナ

  3. 気づいたら缶ビール30本 コロナ禍でアルコール依存悪化 断酒会開けず

  4. ヤングケアラー~幼き介護 認知症の母を殺さなかった少女 元ヤングケアラー 27歳の今

  5. 「感染を制御できない」 専門家に強い危機感 会合後に漏れた本音

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです