愛媛・伊方原発

運転差し止め仮処分 住民側、小松氏の尋問申請 地裁岩国支部も実施検討 /山口

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 県東部の島しょ部の住民3人が、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求めた仮処分申請で、第4回審尋が19日、地裁岩国支部であった。住民側の弁護団は審尋後に記者会見し、小松正幸・愛媛大名誉教授(地質学)の証人尋問を申請し、同支部も来年2月8日の審尋で実施する方向で検討していることを明らかにした。

 弁護団によると、四国電は、伊方原発沖約8キロに中央構造線断層帯があるとして、この断層帯を地震対策で重視している。これに対して、小松名誉教授らは、本来の中央構造線は伊方原発沖約600メートルを通っていて、地震を起こす断層である可能性が高いと指摘し、この海域で地下構造を調べる必要があるとの研究を発表している。弁護団は、この断層が活動した場合の影響などを立証するため、尋問を申請した。弁護団によると、原…

この記事は有料記事です。

残り152文字(全文508文字)

あわせて読みたい

注目の特集