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学芸記者の文学碑散歩

作家・葉山嘉樹 みやこ町国作の八景山自然公園 セメント樽が真実を語る /福岡

 プロレタリア文学の代表作家、葉山嘉樹。その故郷にある文学碑は、有志が1976年、八景山の中腹に建立した。一帯は葉山の少年時代の遊び場だったという。除幕式のあった10月18日は33回忌で、夫人や2人の娘が駆けつけ、葉山の誘いで労農芸術家連盟の機関誌「文芸戦線」に加わった地元出身の芥川賞作家、鶴田知也があいさつした。

 「このころ戦前のプロレタリア文学が再評価され、作品はかなり読まれるようになっていました。碑の建立の少し前に全集も完結しました」。半世紀近く葉山を研究し、式にも参列した郷土史家、城戸淳一さん(76)=行橋市泉中央=が振り返る。

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