メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

病気腎移植

厚労省部会、条件付き了承 徳洲会病院申請に

 厚生労働省の先進医療技術審査部会は19日、東京都内の病院が申請した「病気腎移植」を、「先進医療」として条件付きで認めた。腎臓がんなどの患者から摘出した腎臓を、患部を切除した後に別の慢性腎不全患者に移植する。今後、先進医療会議を経て、治療費の一部に公的医療保険が適用される見通し。ただ、日本移植学会は、患者双方にリスクがあるとして実施に反対。当面、手術が行われるのは申請病院と関連施設のみとみられる。【渡辺諒、荒木涼子】

 申請者は東京西徳洲会病院(東京都昭島市)。対象となる腎臓を摘出する患者は、50歳以上▽がんは腎臓1カ所だけで直径7センチ以下▽転移がない▽体内でがんの切除手術が困難--などに限定して審査を求めていた。審査部会は、同病院内の移植検討委員会に関係学会の委員を入れることや、5例目までをめどに適切な医療として行われているか、審査部会が監査することなどを条件とした。

この記事は有料記事です。

残り695文字(全文1085文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 北海道でコロナ感染増 「検査が増えたから当たり前」ではない理由

  2. 大阪都構想 反対が賛成上回る 9月上旬の前回調査から賛否逆転 世論調査

  3. アメリカを歩く 大統領選後も残る「トランプなるもの」 ある支持者が語った正しさへの憎しみ

  4. #排除する政治~学術会議問題を考える 学術会議への関心は「新政権のツッコミどころだから」 投稿炎上、西田亮介氏の真意は

  5. 前回世論調査に比べ反対比率が急増 都構想の行方、最終盤までもつれそう

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです