文化審答申

北口本宮冨士浅間神社8棟、重要文化財に /山梨

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重要文化財に指定される北口本宮冨士浅間神社拝殿と幣殿=富士吉田市上吉田で
重要文化財に指定される北口本宮冨士浅間神社拝殿と幣殿=富士吉田市上吉田で

 国の文化審議会は20日、「北口本宮冨士浅間神社(富士吉田市上吉田)」の8棟を重要文化財に指定するよう文部科学相に答申した。県内建造物の登録有形文化財は52件目となる。

 県学術文化財課によると、8棟は拝殿と幣殿(へいでん)▽惠毘壽(えびす)社と透塀(すきべい)▽神楽殿▽手水舎▽随神門▽福地八幡社▽諏訪神社拝殿▽社務所。このうち拝殿と幣殿は、唐破風造りの向拝(ひさし部分)に、彫刻や飾り金具を施している。

 16世紀半ばには社殿がそろっていたとされるが、時代の流れとともに荒廃。1730年代に富士山の信仰集団である富士講行者のリーダー、村上光清が各地で寄進を募り、再興したという。【加古ななみ】

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