スペイン

カタルーニャ問題 中央政府、自治権停止を決定 半年以内選挙へ

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カタルーニャ独立問題をめぐる臨時閣僚会議後に記者会見するスペインのラホイ首相=マドリードで2017年10月21日、ロイター
カタルーニャ独立問題をめぐる臨時閣僚会議後に記者会見するスペインのラホイ首相=マドリードで2017年10月21日、ロイター

 【パリ賀有勇、ブリュッセル八田浩輔】スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立問題で、中央政府のラホイ首相は21日、臨時閣議後に記者会見し、憲法の規定に基づき独立の動きをやめない自治州の自治権を一部停止する措置を閣議決定したと明らかにした。「緊急措置」として、プチデモン州首相ら閣僚を解任し、6カ月以内に州議会選挙を実施する方針も決めた。

 プチデモン氏は21日夜(日本時間22日未明)、独立賛成派による中央政府への抗議デモに参加後、住民向けの演説を行う。プチデモン氏は、自治権が停止されれば「州議会が正式に独立宣言を採択する」と述べており、反発するのは必至だ。州議会は23日にも議会運営委員会を開き、日程の調整を行う。

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