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中島岳志・評 『BlackBox ブラックボックス』=伊藤詩織・著

 (文藝春秋・1512円)

真相は何か、切実な探求

 2015年4月3日。その「事件」は起きた。

 ジャーナリストになることを志していた著者は、偶然知り合ったTBS社員・山口敬之に就職の相談をしていた。山口は当時、ワシントン支局長。著者はメディアでのインターンを考え、山口と連絡を取った。

 すると、山口から現地支局での雇用に前向きな返事が来た。そして、一時帰国時に会って話をすることになる。それが「事件の日」となった。

 著者は山口と食事をし、酒を飲んだが、途中から記憶を失った。気づくとホテルのベッドの上。性行為の最中…

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