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LGBT

就活支援イベント 学生ら700人参加

LGBTに関する自社の取り組みを説明する企業の担当者=東京都文京区で2017年10月21日午後0時2分、藤沢美由紀撮影

 性的少数者(LGBTなど)の就職活動中の学生や、LGBTに関する取り組みに積極的な企業の人事担当者らが集まるイベント「RAINBOW CROSSING TOKYO」が21日、東京都文京区で開かれた。会場は約700人の参加者でにぎわった。

     参加企業は、LGBTの消費者も意識したサービスや、社員の同性パートナーを配偶者と同様に扱うなどの施策がある大手24社。講演や個別のブースでの説明会で取り組みをアピールした。幅広いサイズの商品を展開することで、体の性別と異なる性別の人にも対応している丸井グループ採用課の北村文彦さんは「LGBTの方にも喜んでもらえる取り組みは大事。社内ではまだ制度を整えている途中だが、就活生に率直に現状を伝え、興味を持ってもらえたら」と話した。

     LGBTの就活生は、同じLGBTの人の働く姿が見えにくいことで将来を描けなかったり、面接でハラスメントを受けたりと、困難に遭いやすい。電通の調査(2015年)ではLGBTに該当する人は日本の人口の約7%とされ、新卒就活生では3万人以上と推定される。

     主催したNPO法人ReBit(リビット)の薬師実芳(みか)代表(28)は「思いのある企業と当事者が出会い、働く上での選択肢が増えることが、自分らしく働いて生きることにつながる」と話した。

     LGBTに関するイベントでは初めて、厚生労働省、経団連、連合の3者が後援した。【藤沢美由紀】

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