中国

共産党大会 習思想、行動指針に 名前冠し、閉幕へ

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 【北京・林哲平】北京で開かれていた第19回中国共産党大会は24日、国の重要課題を決める中央委員と中央規律検査委員を選び、閉幕する。習近平総書記(64)が中央委員会報告(政治報告)で掲げた「新時代の中国の特色ある社会主義思想」を、習氏の名前を冠して「行動指針」として党規約に盛り込む改正案を承認。現役を続ける指導者の政治理念の「指針」入りは毛沢東以来で、習氏は理論面でも強い権威を得ることになる。

 24日は約200人の中央委員や中央候補委員、中規委員を選出するとともに、習氏の政治報告を承認する。各委員の選挙では、定員の約1割多い立候補者を記載した名簿を党が作成。23日までの予備選挙を経て完成した最終名簿に対して代表約2300人が事実上の信任投票を実施する。

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