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 NHK・Eテレで先日、「自閉症アバターの世界-脳内への旅」が放送された。社会学者の池上英子さんがアメリカで、自閉スペクトラム症の人々に会って話を聞く番組である。彼らは身分を明かさず、ネット上で第二の自分(アバター)たちが集う文化を形成している。池上さんは自らもアバターを作って仮想世界で交流するようになり、やがて実際の彼らから話を聞く運びとなった。音や光や人間関係に過敏な彼らは現実世界では人との交流が難しいが、仮想世界では能動的で生き生きしている。

 放送の直後、私は校友会の仕事でニューヨークに行った。世界で働く卒業生たちの組織化を支援する催しである。このときすでに、ニュースクール大学で社会学部長を務める池上さんにお目にかかる予定になっていた。

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