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やさしい日本語

拡大中→広がる 観光地で役所で 外国人向け、難しい言葉、言い換え

 災害時、外国人に情報を伝えるために考案された「やさしい日本語」が最近、日本人と外国人のコミュニケーションツールとして期待されている。観光地や外国人が多く暮らす地域では使い方を学ぶ研修が盛んだ。行政用語に活用する自治体もある。やさしい日本語が「共通言語」となる日は来るのか。【太田敦子】

 「そうです、英語でなくていいんです!」。福岡県柳川市が昨年、広告大手の電通とともに始めた事業「やさしい日本語ツーリズム」のキャッチフレーズだ。ボランティアガイドなど観光関係者に、「『早く打ち解けて』のような複合動詞を使わず『早く仲良くなって』と言い換えましょう」などと分かりやすい日本語の研修を行う。

 同市は水郷で知られ、川下りなどを目当てに外国人観光客は年々増加。半数以上が台湾からだ。電通が台湾で…

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