かながわ経済

県内管理職の割合 平均6.5% 前年比0.2ポイント減 「女性登用、企業成長の一歩に」 /神奈川

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

2割が「将来増加」見込む

 県内企業の女性管理職の割合は平均6・5%で、前年に比べ0・2ポイント低下したことが、帝国データバンク横浜支店の調査で分かった。一方、5社に1社が今後、自社の女性管理職の割合が「増加する」と見込んでおり、将来的には女性の管理職登用は拡大していく方向にある様子がうかがえる。

 生産年齢人口が減少し共働き世帯が増える中、政府は女性の活躍促進を成長戦略の重点政策としており、企業の間でも女性の視点を取り入れることが成長に不可欠だとの認識が高まっている。このため同支店は2013年から毎年、女性の活躍や登用に関する調査を実施。今年は7月18~31日、県内の1016社を対象に実施し、419社から回答を得た。回答率は41・2%。

 女性管理職(課長相当職以上)がいない企業は50・6%で、前年に比べ1・6ポイント減ったものの、依然として半数を超えた。管理職に占める女性の割合は「30%以上」が前年より0・2ポイント増えて5・3%となったが、「20%以上30%未満」は1・7ポイント減って3・8%。平均すると女性管理職の割合は6・5%となり、前年に比べ0・2ポイント低下した。女性管理職の平均割合を規模別にみると、規模が小さくなるほ…

この記事は有料記事です。

残り504文字(全文1025文字)

あわせて読みたい

注目の特集