イランが、自国に住むアフガニスタン難民をシリアの戦場に派兵している実態を9月19日朝刊で報じ、同日~23日、社会の底辺で差別や生活に苦しむ難民の姿を、連載「流浪の果てに」で描いた。私はこのテーマをテヘラン特派員時代も含めて約2年半追い、派兵へのイランの組織的関与を突き止めた。本来保護すべき難民を派兵しているイランへの怒りは当然ある。ただ、国際社会の責任も指摘しないわけにはいかない。
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