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中国

強国路線、どう導く=中国総局長・浦松丈二

 中国は改革・開放の時代を終え、新たな時代に入ったようだ。1949年の新中国建国から大躍進や文化大革命に揺れた毛沢東の30年。トウ小平が敷いた改革・開放路線から来年で40年。習近平指導部が迎えるのは、多様な考えを持つにいたった国民を、唯一の「強い党」で導かねばならない難しい時代である。

 25日に発足した2期目の習指導部は、党の権限を強化する方針を打ち出した。共産党大会の政治報告(18日)で、習氏は今世紀半ばに「トップレベルの総合国力と国際的影響力を持ち、全人民の共同富裕を基本的に実現させる」との夢を描いてみせた。

 問題はその道筋だ。中国も欧米モデルの民主主義を模索した時期があった。当時、地方指導者は中央から課題を与えられ、習氏もそのうちの一人だった。

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