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今どきサイエンス

標本が語りかけるもの=鴨志田公男

 上野動物園のジャイアントパンダ「リンリン」や日本で初めて同園で飼育・展示されたキリンなど、剥製が所狭しと並んでいた。グリズリーやシロクマは、今にも襲いかかってきそうに見える。

 ここは、茨城県つくば市の国立科学博物館(科博)自然史標本棟にある陸生哺乳類フロア。動物好きには、宝の山のような場所だろう。

 標本棟は鉄筋コンクリート造り8階建てで、延べ床面積は1万平方メートル余り。2011年に完成した。動植物や昆虫類、鉱物など科博が持つ450万点以上の標本資料の多くが大切に収蔵されている。

 博物館というと展示に関心が向けられがちだ。しかし、科博は(1)地球や生命の歴史などに関する調査研究…

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