プロ野球

不完全燃焼のコイ CS敗退、積極策打てず

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 プロ野球セ・リーグを2連覇し、昨季逃した日本一を目指した広島だが、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでレギュラーシーズン3位のDeNAに2勝4敗(広島のアドバンテージの1勝を含む)で敗れ、日本シリーズ進出を逃した。ペナントレースでは強力打線を武器に圧倒的強さを見せたが、CSでは流れを変える選手起用が見られず、積極策を展開する相手の勢いにのまれる形となった。【村社拓信】

 象徴的だったのは、2勝2敗で迎えた第4戦だ。六回に無死満塁と絶好機を迎え、DeNAが右の三上を投入したのに対し、広島もすかさず2者連続で代打を送るもいずれも三振に倒れ、無得点に終わった。石井打撃コーチは「結果論だが、(代打でなく)そのまま会沢に打たせても良かった」と悔やんだが、采配がことごとく裏目に出た。この一戦を落としたことで、潮目は確実に変わった。

この記事は有料記事です。

残り473文字(全文844文字)

あわせて読みたい

注目の特集