共同開発

ロボットが野菜の育成診断 愛媛大と井関農機

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夜間に無人で植物の光合成機能を診断するロボット=松山市の井関農機モデル植物工場で松山市馬木町で2017年10月3日、松倉展人撮影
夜間に無人で植物の光合成機能を診断するロボット=松山市の井関農機モデル植物工場で松山市馬木町で2017年10月3日、松倉展人撮影

 夜間に自動運転するロボットがトマトやパプリカの育ち具合を毎日チェックし、理想の生育を助ける。こうした目的で愛媛大と井関農機(松山市)は共同で「植物生育診断装置」を開発した。このロボットを利用し、愛大はオランダの大学と新たな植物診断の共同研究を進めている。長年の経験や勘に頼らずとも、大規模植物工場の生産性を確実に高めるのが狙いだ。【松倉展人】

 井関農機は土を使わずに、養分の入った液体を供給してトマトなどを1ヘクタール以上の単位で栽培するオランダの植物工場技術を1987年に導入した。その後、愛大に寄付講座「植物工場設計工学」を設け、連携して最先端技術を追究してきた。

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