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急性白血病

根治へ一歩 マウスで8割、ヒトに応用へ

 急性骨髄性白血病(AML)の根治につながる治療法を開発したと、理化学研究所の石川文彦グループディレクターらの研究グループが25日付の米科学誌に発表した。患者の細胞を組み込んだマウス実験で約8割が根治したという。今後、ヒトへの応用のための研究を進める。

 AMLは、複数の遺伝子異常で起こる血液のがん。研究グループはAMLを再現したマウスの遺伝子を解析。「FLT3」という遺伝子の異常が白血病細胞をつくることを突き止め、2013年には、この遺伝子異常の働きを抑える化合物を開発した。

 一方で、大半のマウスはこの化合物だけでは白血病細胞の数は減るものの、根治できないこともわかった。研…

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