半世紀を超える歴史を刻んできた千里ニュータウン。老朽化から建て替えが進む。吹田市津雲台3の千里津雲台A分譲住宅マンションも建て替えが決定。12月の解体着手を前に、これまでを振り返る「50年間メモリアル感謝祭」が開かれた。
4階建て5棟、96戸。1966年に入居を開始したが、建物の経年劣化やエレベーターがないなどの不便さも顕著になり、団地再生に舵(かじ)を切ることに。
兵庫県西宮市のコンサルティング会社「ゼンクリエイト」などが住民との話し合いを重ね、東京建物と東急不動産が事業協力者として加わった。西宮市の「あつまり暮らすと」社が事務業務を支援する。202戸の10階建て分譲マンションに生まれ変わり、2022年1月に引き渡す予定。
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