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東京五輪まで1000日/1(その1) 選手村レガシー暗雲 「総選挙」「豊洲」、小池流で停滞

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建設が進む東京五輪・パラリンピック選手村=東京都中央区で24日、本社ヘリから藤井達也撮影
建設が進む東京五輪・パラリンピック選手村=東京都中央区で24日、本社ヘリから藤井達也撮影

 28日で開幕まで1000日前となる2020年東京五輪で、東京都の肝煎りのレガシー(遺産)に暗雲が垂れこめている。築地市場の移転を延期した小池百合子都知事が希望の党を結成し、総選挙に奔走したことで大会準備が滞っているためだ。臨海部の晴海ふ頭(中央区)の選手村は大会後、マンションとなり新たなまちが再開発されるが、住民の足となる新交通網の整備が豊洲への移転延期で遅れている。大会期間中の選手輸送で渋滞を引き起こし、都民生活にも影響を及ぼしかねない状況だ。組織委員会幹部も「このままでは大会の成功はおぼつかない」と危機感を募らせる。【村上正】

 今年1月に建設が始まった選手村はふ頭南西部の敷地44ヘクタールに14~18階の21棟が並び、五輪では約1万8000のベッドを準備する。大会2年後のまち開きを目指し、地上50階の超高層マンション2棟を増設して総数5650戸とする。人口も将来的に現在の約1万3000人から倍増する。

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