いじめ

認知、最多32万件 けんかの一部含め 昨年度、文科省調査

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 全国の小中高校と特別支援学校が2016年度に認知したいじめは、前年度比43・8%(9万8676件)増の32万3808件で、過去最多を更新したことが、文部科学省が26日に公表した問題行動・不登校調査の結果(速報値)で明らかになった。3年連続の増加で、初めて30万件を超えた。

 文科省は、これまで対象から外していたけんかやふざけ合いのうち、心身の苦痛を感じるような一方的な暴力行為を伴うものを今回からいじめに含めたことが大幅増の要因と見ており、「積極的に認知を進めた成果」として肯定的に受け止めている。

 小学校は前年度比56・8%増の23万7921件、中学校は同19・8%増の7万1309件でそれぞれ過去最多。高校は同1・7%増の1万2874件、特別支援学校は同33・8%増の1704件だった。

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