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渡部暁斗 銀鏡に向かう

自問自答 体の使いこなし、追求=ノルディックスキー複合・渡部暁斗

 (カットは直筆)

 10月中旬まで約1カ月間行った欧州合宿では、ジャンプ(飛躍)の飛び出し部分で良い感覚を得られた。8月に夏の国際大会グランプリに出ていた時より良く、冬のシーズンへ期待もある。だが、まだ失敗の確率が高く、精度を上げたい。

 飛び出しは、一番苦手としていた部分でもある。日本にいる間に試行錯誤し、何が悪くて何が使えそうかなどポイントをある程度選んでおき、欧州で集中して試しては、しらみつぶしにした。今回は背中を柔らかく使う発想が改善につながったが、これは現地で思いついた。五輪シーズンだからといって特別に集中したり、気持ちが高まったりはしない。ただ、難しいことを改善しようと取り組む時に発揮できる集中力、感覚は年々研ぎ澄まされてきている。

 飛躍と距離という異なる能力が求められる複合競技に限らず、スポーツではまず体を深く理解することが大事だと思う。僕は自分が持っている力を100%は引き出せていない。もっと使いこなせるはずだと考える。

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