南海トラフ巨大地震

前兆、観測2時間で臨時情報 M7や異常発生時 気象庁

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南海トラフ巨大地震の想定震源域
南海トラフ巨大地震の想定震源域

 気象庁は26日、南海トラフ地震につながる恐れのある地震や異常現象を観測した場合に専門家で作る検討会で評価し、「南海トラフ地震に関連する情報」として発表することを明らかにした。普段より大規模地震発生の可能性が高まっていると判断すれば、観測から最短2時間で臨時情報を出す。11月1日正午から始める。

 政府が、東海地震の予知を前提にした大規模地震対策特別措置法に基づく防災対策を見直すことを受け、暫定措置として運用する。

 関連情報を発表するのは、南海トラフ巨大地震の震源域でマグニチュード(M)7以上の地震が発生した▽同震源域でM6か震度5弱以上の地震が起き、岩盤の伸び縮みを観測する「ひずみ計」に特異な変化があった▽地震は発生していないが、ひずみ計に大規模地震との関連が疑われる変化があった--場合など。

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