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サケの不漁に伴うイクラの高騰が続く産地の北海道で今月、養殖場の雌ザケの腹を刃物で割き、卵(イクラ)を盗み取る荒っぽい手口の窃盗事件が続発している。岩内町や八雲町に続き、函館市でも被害が確認され、これら3カ所の計300匹弱から180キロ超(総額約150万円)のイクラが消えた。
函館市の「渡島管内さけ・ます増殖事業協会」管理の大船ふ化場によると、25日午前6時半ごろ、ふ化場を訪れた協会職員が近くの川に捨てられている96匹のサケの死骸を発見。いずれ…
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