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東京五輪まで1000日/2 脱「風評被害」食PR

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来夏の収穫に向け桃の木を枝切りする羽根田幸将さん(右)と父の建伸さん=福島県桑折町で2017年10月13日、村上正撮影
来夏の収穫に向け桃の木を枝切りする羽根田幸将さん(右)と父の建伸さん=福島県桑折町で2017年10月13日、村上正撮影

 夏の収穫を終えた桃の木々は秋には来年に向けた準備に入る。桃の収穫量が全国2位の福島県でも有数の産地である桑折(こおり)町で「はねだ桃園」を営む羽根田幸将さん(28)と父建伸さん(64)は剪定(せんてい)に励んでいた。2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は11年の東日本大震災の被災地の食材を積極的に活用する。羽根田さんは、これを機に東京電力福島第1原発事故の風評被害から脱却することを願っている。

 組織委は五輪・パラリンピックで選手村や会場などで約1500万食の提供を見込んでおり、日本の食文化を世界に発信する機会ととらえている。組織委は栄養や安全衛生への配慮から、食材を提供する農家には労務管理から栽培過程までを記した農業生産工程管理「GAP(ギャップ)」の取得を義務づけた。これを受け、福島県は今年5月にGAPの取得日本一を宣言した。現在の10件から大会までに県内の栽培面積の半分を上回る36…

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