関西電力

販売電力28年ぶり低水準 自由化で打撃 17年9月中間

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 関西電力が27日発表した2017年9月中間連結決算によると、17年4~9月の販売電力量は前年同期比7・3%減の569・2億キロワット時と、中間期としては1989年(569・5億キロワット時)以来、28年ぶりの低水準となった。ピークの2010年(768・3億キロワット時)から約26%の落ち込みで、電力小売り自由化に伴う顧客流出などが響いた。記者会見した岩根茂樹社長は「家庭、法人ともに落ち込んでおり、深刻な状況だ」と危機感を示した。

 関電は17年3月期の年間の販売電力量で中部電力に抜かれ、業界3位に転落。9月中間期でも中部電力の599億キロワット時を下回った。

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