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ファッションNote

18年春夏欧州コレクション 日本ブランド、自由な創作

 欧州各地で9~10月に開かれた2018年春夏コレクション。作品を発表した日本ブランドの現状を、専門誌「モードエモード」の山口八千代編集長にリポートしてもらった。【まとめ・野村房代】

 ここ数年、海外の老舗ブランドでデザイナー交代が相次いでいる。デザイナーには、ブランドの遺産であるアーカイブ(過去作品)をうまく再生させる手腕が求められる。海外ブランドのデザイナーは大抵欧米人と決まっており、日本人は自分のブランドで勝負するしかない。だがその分、創作も運営も自由で、おのずと独自性が確立される。

 1981年にパリコレデビューし、今も発表を続けるコムデギャルソンの川久保玲とヨウジヤマモトの山本耀司は、国内外の若手デザイナーにとって目標となる存在だ。川久保は5~9月にニューヨークのメトロポリタン美術館で初の回顧展が開かれたことで、今季は特に注目された。大きく膨らんだ袖やスカート、服の上に重なった服。高橋真琴ら古今東西の画家の絵を、立体的な作品の上に投影した=写真[1]。

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