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松尾貴史のちょっと違和感

衆院選「希望」惨敗 「鉄の天井」とうそぶける神経

=松尾貴史さん作

 衆院選が終わり、一瞬「希望の党」に風が吹いたかと思えば、235人の候補者を立てたにもかかわらず、選挙期間中の小池百合子代表の言動や周辺の出来事などもあって失速し、結果は比例も含めて50議席という結果になった。

 結果がわかる頃合いには、小池氏は東京都知事としての仕事だとかでパリにいて、生中継で感想を求められ、珍しく殊勝に語り謝罪したかのようにも思えた。

 しかしその後、キャロライン・ケネディ前アメリカ駐日大使との対談で、「ガラスの天井を打ち破ったと思ったら鉄の天井があることを知った」と、まるで日本の社会は女性の社会進出に対する抵抗が大きく、それが彼女の目標達成を阻んでいるかのような感想を語っていたことにいささか驚いた。

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