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継続は力なり

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わかやま100年企業の挑戦 ヤマサ脇口水産 持続可能な魚の調達を ビンチョウマグロの普及に力 /和歌山

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「自然保護と利潤は両輪でいける」と力説するヤマサ脇口水産の脇口光太郎社長=和歌山県那智勝浦町で、北林靖彦撮影
「自然保護と利潤は両輪でいける」と力説するヤマサ脇口水産の脇口光太郎社長=和歌山県那智勝浦町で、北林靖彦撮影

 取材4日前の休日、妻とイオン大日店(大阪府守口市)に買い物に出かけた。いつもと違う店に行ったのには理由がある。ヤマサ脇口水産が唯一の直営店を出していたからだ。鮮魚コーナーの一角で、マグロの刺身などとともに売られていたのは、京阪神や東京のスーパーではあまり目にしないマグロのステーキやカツ。さっそく夕食のおかずになった。

 出店のきっかけは県東牟婁振興局の紹介に応じたことという脇口光太郎社長(50)は「アンテナショップ的なもの。うちは高級店ではないので、全部高級マグロやったらあかんけど、10のうち2とか3、ええもんを置いておくとええ客も来る。イオンで売れたというのは他のスーパーさんにも(うちのマグロを)置いてもらうきっかけになるんで、営業的には大きい」とメリットを強調した。

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